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優良葬儀社の選び方

当社が生前のうちに葬儀社の選定をしておく事を
おすすめしているのは、同じ場所・同じ人数・同じ形式の葬儀を執り行っても依頼する葬儀社によって
葬儀費用にかなりの差」がでるからです。

納得のいく葬儀や故人としっかりお別れをするためにも事前の準備が必要です。
葬儀社さんの「みなさんこれが普通ですよ」という定番のセールストークに流されないように
してください。

【葬儀社の種類】

  • 病院業者 →主に霊安室を管理。提携先病院から死亡者がでると出動。
  • 警察業者 →事件・事故現場への出動。
  • 地域密着型 →昔から代々続く町の葬儀社。
  • インターネット葬儀社 →インターネットで集客後、仕事の依頼があると他の葬儀社に
                丸投げ
  • 互助会 →会員を集めるための営業部隊と葬儀の施工部隊が別々に機能。

一言で葬儀社といっても、不動産業界で言う賃貸・売買・管理といったように
それぞれの葬儀社さんがどこから仕事をとってくるかで種別が変わってきます。

このページでは、「葬儀費用の平均と見積書」「人の死~葬儀までの流れ」「優良葬儀社の判断基準」に分けてご説明させていただきますので、参考にしてください。

※すべての葬儀社が上記のいずれかに必ず分類されるわけではありません。

葬儀費用の平均と見積書

【葬儀費用の平均】

全国平均・・・約230万円
関東平均(東京、神奈川、埼玉)・・・約250万円

【葬儀費用の項目】

葬儀費用・・・祭壇、棺、人件費等
葬儀実費・・・斎場使用料、火葬料、飲食費、返礼品等
その他・・・お布施、心付け等

一般的に葬儀費用とは、上記3項目(葬儀費用・葬儀実費・その他)の合計額になります。
もちろん合計金額のばらつきは、葬斎場の大きさ(式場費)弔問人数によっても変動はしますが着目していきたいのは「祭壇・棺等を含んだ葬儀社へ支払う葬儀費用」の内訳です。

右上の棺の画像を御覧ください。
驚くべきことに、同じ棺でも
A社 30万円
B社 20万円
C社 10万円

といったように、葬儀社によって請求金額が自由に設定できます。
これは、祭壇や人件費にも同じことが言えます。

また、葬儀社からの見積書内の「祭壇の飾り」「装飾費用」「○○一式」という名目で
○万円の差の積み重ねが50万~100万円といった大きな差額になります。


事前(生前のうち)に、複数の葬儀社の見積りを取得して比較することです。
「葬儀の内容や打ち合わせをしないと出せない」という葬儀社は要注意です。
また、安かろう悪かろうの葬儀にならないように祭壇や棺の写真(パンフレット)も
合わせて確認が必要です。

実際に、死亡してからあわてて複数業者への見積りをはじめると、遺体維持の為のドライアイスや納棺までの日時、火葬場の確保等と「見積りを待っている時間の経過」がタイムロス
になります。

人の死~葬儀までの流れ

誰しもが
「大切な家族にはできるだけ長生きしてほしい」
という想いから、死後の具体的なことを考えるのは
敬遠しがちです。

しかし、何の準備もせずにご臨終を迎えることは
遺族が思っている以上に慌ただしくなります。

ひとつの例として病院でお亡くなりになった場合の流れや注意点を挙げていきます。

  1. ご臨終
    入院先の病院から連絡がきます。遠方にお住まいなど到着に時間がかかる場合、
    病室ではなく、霊安室に案内されるでしょう。
    病院にもよりますが「死後の処置」「死化粧」「病室から霊安室への移動」を
    (病院と提携している)葬儀社がおこなうケースもあります。
     
  2. 故人の安置場所の確保
    霊安室でお線香をあげた後、病院業者(葬儀社)は葬儀の受注をとるための営業を
    してきます。
    また、原則として霊安室で遺体の保管ができない病院が多いので​搬送の手配や搬送先の確認をされます。

    ※まったく死後の準備をしていなかった遺族は、このタイミングでの選択肢がなく
     目の前の病院業者に「搬送~葬儀」のお願いをする遺族も多いのが実情です。
     当然すべての病院業者ではありませんが、中には葬儀の受注ができないとわかった途端「自宅や安置場所までの搬送料が法外」だったり、遺体が痛むからと「棺だけでも自社で高価なものを売ろう」としてくる悪質業者もいるので注意が必要です。
     
  3. 葬儀社との打ち合わせ
    葬儀担当者と「葬儀の場所・日時・人数・形式」など比較的短時間で多くのことを
    決定する必要があります。
    生花、料理、返礼品、葬儀日時に合わせたお寺さんの手配などもこの打ち合わせの
    前後で決めなければいけません。

    ※一般的に、ご臨終から2~3日後に通夜・葬儀が行われるケースが多いので
     思っている以上に喪主や遺族は忙しく負担がかかります。
     打ち合わせで決めた内容の合計金額を見て、思っていたより高いと驚く方も多いの
     ですが、このような事態にならないためにも葬儀の内容と金額位は事前に準備を
     しておくと精神的にもかなり楽になります。
     
  4. 通夜・葬儀
    通夜・葬儀当日は、葬儀社の担当者が案内をしてくれます。
    しかし参列者が多ければ多いほど、喪主・遺族は対応に追われているのを目にするのも
    多いです。
    日本の習慣では、仕方のないことなのかもしれませんが「上記1~3」までの
    遺族にとって忙しすぎる流れが「故人とのお別れ」に対して時間がたりない理由
    なのかもしれません。

優良葬儀社の判断基準

損をしていることに気付いていない

これは葬儀社選びも同様です。
関東平均(東京、神奈川、埼玉)・・・約250万円

同じ内容でも葬儀社が変われば、上記の平均が約150万円になっても不思議ではありません。

ご臨終~葬儀~遺品整理等~相続

の流れは誰もが必ず必要であり、葬儀が終わって、ほっと一息もつかの間です。
一連の流れを滞り無く円滑に進めるためには葬儀社選びから
成功していただきたいと思っております。

そのためにも、生前のうちにお願いをする葬儀社の選定やプレニード(生前契約)を
おすすめします。

優良葬儀社を見極めるポイント

  • 「棺の単価」と「祭壇の単価」を同業他社と比較する
  • 「家族葬」「密葬」「自由葬」「火葬のみ」など遺族の意向をきちんと聞いてくれるか
  • 葬儀社から出てきた見積書の内容(不透明な項目がないか)
  • あらかじめ「複数の葬儀社に見積依頼をしている」と伝えて見積書を出してもらう
  • 見積書内の「○○一式」という項目をきちんと答えることができる

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