【成年後見・相続専門】
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宅地建物取引士
相続診断士
昭和53年12月2日生まれ 東京都葛飾区出身
平成13年 東京都新宿区にある葬儀社に勤務
平成15年 東京都杉並区・台東区・立川市にて飲食店
の経営および遺品整理業者としての
創業に携わる
平成20年 東京都渋谷区の不動産会社に勤務
その後、神奈川県横浜市の不動産会社へ
転職し約7年間で賃貸仲介・管理・売買
仲介・中古マンションの仕入・再販売・
リノベーションを学ぶ
平成27年 株式会社ネイバーシティ 設立
以前から交流のあった士業および業者の
協力体制もあり「相続不動産総合サポー
ト」の開始
公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会
川崎商工会議所
当社へのご相談は何度でも無料です。
「葬儀社⇒遺品整理業者⇒不動産業者って変わってますね」
取引業者や士業(司法書士、弁護士、税理士)の方から一番いわれる言葉です。
私自身、「優秀な学歴のエリート」でもなければ「実家がお金持ちといった環境」もなかったので職業を選択する当時は「学歴がなくても収入になる」という想いで葬儀社へ面接に行ったのを今でもよく覚えています。
人間の死を近くで感じる日常
はじめは収入を求めて選んだ仕事でしたが、日々接するお客様は「大切な家族に遺された方」が大半であり生前の思い出話を涙ながらに話すお客様の前で自分の仕事への向き合い方が徐々に変わっていきました。
「悲しみの中で冷静でいられない遺族を冷静に導くのが葬儀のプロとしての仕事だ」と先輩社員に言われたことがあります。それでも、まだ20代前半だった当時の私は葬儀式場の隅で堪えきれず涙を流したのは一度や二度ではありません。
現在の「死~葬儀」の流れは、遺された家族が悲しむ暇もないくらい一度に複数の判断を迫られます。葬儀業界全体のしくみも原因の一つだとは思いますが、業界経験者の私からアドバイスをさせていただけるなら生前のうちに葬儀社の選定および見積もり、遺言、遺産分割等の「死の準備」は必要です。それが、遺す方が遺された方にできる負担軽減になります。
遺品整理の現場
昔から独立願望の強かった私は、その後「遺品整理事業」を立ち上げることになります。
すべての現場ではありませんが、社会的に問題視されている「孤独死の現場」でも様々な角度から考えさせられました。現場に残された遺言書や、まくらの下に隠れた家族写真、冷凍庫の中でカチコチに凍った100万円の束。
故人の毎日の生活をイメージし、どんな思いで現世を終えたのかを考えると、現場に行くのが切なく心が苦しくなったこともありました。
遺品整理の仕事の依頼は、葬儀社から貰うことが多く
「葬儀⇒遺品整理⇒自宅を売却予定」
の一連の流れがあることを知り、のちに不動産業界へ転職をする理由の一つになりました。
不動産業界の闇
「歩合を重視した給与形態」
このしくみが売却物件の囲い込み問題や強引な営業活動につながる原因だと個人的には思っています。実際に、大手求人サイトなどで「不動産営業」の求人を見れば年収1000万!といった収入をうりにする求人がほとんどです。
大手仲介業者⇒月額固定+半期ごとに成績はボーナス
中小企業⇒会社への入金(成績)の〇%が歩合としてプラス
企業でありビジネスなので利益を追求することが悪いとは思いません。
実際にわたしも一人の営業マンとして従事していた時は、社内の評価や自分の収入の為に
毎月の数字を必死で追いかけていました。
しかし今現在、一歩引いたところで全体を見ていると
「お客様にとって今の不動産業界は適正な報酬で仕事をしているのか」
という疑問を感じています。
今までの経験をお客様の為に
トップページでもお伝えをしましたが、「知らないことが損をする」は確実にあります。
さらにいうと「損をしたことに気が付いてない」のです。
私の言う「損」とは同じことをしてるのに出費や結果が全然違うということです。
たまたま私が携わることができた葬儀業界と不動産業界では、扱う金額が大きく1件あたりの
利益も大きい為、常に新規参入業者が増え続けています。
もちろん健全で、しっかりと企業努力をなさってる会社様も多数あります。
こうして、何かのご縁があり【相続不動産総合サポート】をご覧いただいた方には
故人の大切な財産をできるだけ手元に残し、また円滑で円満な相続手続きを
終えるために少しでもお力添えができればと思っております。
「ただ、目の前で困っている人の助けになりたい」
私が昔から強く思い続けていることを、今後生涯の仕事にしていきたいと思っております。
株式会社ネイバーシティ 代表取締役 山﨑 一真
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